今年も稲作がはじまりました!
まずは、
昨年収穫したお米を発芽させます。
あらためて思ったのですが、お米はタネなんですね!
知ってました?実は稲作始めるまで知らなかったです…
さて、それでは、
STEP1
中身の詰まった良い種籾を選ぶために塩選別します。
生卵が浮くくらいの塩分濃度の塩水に籾をいれ、浮いた籾を回収します。
お風呂くらいのお湯につけて約2日、きれいに発芽してくれました〜〜
STEP2
種播き
パレットに田んぼの土→発芽籾米→くんたん→田んぼの土
の順番で入れていきます。
あれ?くんたんってなんだ?
くんたんとは、
精米のときにとれる米の外側についた皮、籾殻を炭化させたもの。
普通に売ってますが、今年は自家製くんたんで!
作り方は簡単。
焚き火→籾殻をかぶせる→放置(約半日)
(火の扱いはくれぐれもご注意を)
くんたんは良いことたくさんなんです!
・土の保水性と排水性をちょうど良いバランスに
・土壌菌と呼ばれる微生物が住みやすい環境を作る
etc…
残ったくんたんは田んぼに返しました。田んぼから収穫したものはできるだけ田んぼに返す。
無肥料・無農薬でもお米が育つには、自分たちで栄養の循環をつくればいいんですね。
疲れたら(土の栄養がなくなってくたら)、休ませる。土も生きている。そんな気がする。
次はすぐ新芽が出てきます♪
お楽しみに〜
田植え体験は6/23(土), 24(日) 午前中やっています。
お気軽にご参加ください。
混雑を避けるため、体験希望の方には申し込みいただいております。
お手数ですがこちらより申し込み
いなフェス2018
かかみがはら稲作アートフェスティバル
2018年6月23日(土)、24日(日)
田植え/両日AM 7:00~ AM 12:00
舞台公演/6月23日(土) PM 6:00~
おじんじゃマルシェ /6月24日(日) PM 12:00~PM 5:00
おじんじゃライブ/ 6月24日(日) PM 6:00~